「韓流」のうち外 : 韓国文化力と東アジアの融合反応

書誌事項

「韓流」のうち外 : 韓国文化力と東アジアの融合反応

徐勝, 黄盛彬, 庵逧由香編

御茶の水書房, 2007.12

タイトル別名

韓流のうち外 : 韓国文化力と東アジアの融合反応

タイトル読み

カンリュウ ノ ウチソト : カンコク ブンカリョク ト ヒガシアジア ノ ユウゴウ ハンノウ

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注記

2006年2月25, 26日に行なわれた, 国際シンポジウム「東アジアに発信され拡散する韓国文化力の可能性」での日韓双方の研究者の報告を軸に13本の論文・講演をとりまとめたもの

参考文献: 章末

資料--韓流本: p272-287

文献一覧: p289-295

内容説明・目次

内容説明

「韓流」を契機に東アジアに発信され拡散する韓国文化とその未来。文化、政治、経済、市民社会、ジェンダー、出版メディア、映画産業、民主化運動を精緻に分析。

目次

  • 第1部 東アジアを構想する文化力(韓流、東アジア疎通の道具;真の東アジア連携を求めて ほか)
  • 第2部 「韓流」と日本(韓流インパクト—ルックコリアと日本の主体化;ポピュラー音楽の実践の中の文化的雑種性 ほか)
  • 第3部 「韓流」と東アジア(“韓流”と親密性の政治学 アジアの近代性とジェンダー;ポスト「冬のソナタ」の日本—映画的想像力とドラマ的ファンタジー ほか)
  • 第4部 韓流の底流(386世代と「韓流」映画—消費の快楽と社会批判としての映像表象;“グローバル化時代”の東アジアにおける「人口移動」の実態—「韓流の底流」にかかわる問題提起として ほか)

「BOOKデータベース」 より

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