新保守主義の作用 : 中曽根・ブレア・ブッシュと政治の変容

書誌事項

新保守主義の作用 : 中曽根・ブレア・ブッシュと政治の変容

豊永郁子著

勁草書房, 2008.1

タイトル別名

新保守主義の作用 : 中曽根ブレアブッシュと政治の変容

The scope of neoconservatism : transformation of politics under Nakasone, Blair and G.W. Bush

タイトル読み

シン ホシュ シュギ ノ サヨウ : ナカソネ ブレア ブッシュ ト セイジ ノ ヘンヨウ

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内容説明・目次

内容説明

1980年代に日本に出現したのは、本当に新保守主義政権だったのか。1990年代に登場したブレア政権、2000年代「ネオ・コン」と呼ばれたG.W.ブッシュの政治—その正体は何か。先進諸国の変化をうながしてきた論理の筋をおいかける。世界に働く力=作用の読解。

目次

  • 第1部 同時代的伝播—日本の場合(中曽根政治と新保守主義;失われたコーポラティズム)
  • 第2部 弁証法的展開—イギリスの場合(サッチャリズムの成果;ブレア労働党とサッチャリズム(1)「支持の政治」;ブレア労働党とサッチャリズム(2)「権力の政治」、「パフォーマンスの政治」;サッチャリズムを超えて)
  • 第3部 ニュー・パラダイム—アメリカの場合(二つの「帝国」のあいだ;ブッシュ政権とテクノエンパイア)

「BOOKデータベース」 より

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