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戦後日本経済史

野口悠紀雄著

(新潮選書)

新潮社, 2008.1

タイトル読み

センゴ ニホン ケイザイシ

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注記

戦後経済史年表: p256-262

参考文献: p267-271

内容説明・目次

内容説明

奇跡的な高度成長を成し遂げ、石油ショックにも対応できた日本が、1990年代以降のグローバル化とITの活用に立ち遅れているのはなぜか?それは、第2次大戦中に構築された「戦時経済体制」が、現在も強固に継続しているからだ。「戦後は戦時と断絶された時代」という常識を否定し、「日本の戦後は戦時体制の上に築かれた」との新しい歴史観を提示する。

目次

  • 第1章 焦土からの復興
  • 第2章 高度成長の基盤を作る
  • 第3章 高度成長
  • 第4章 国際的地位の向上
  • 第5章 石油ショック
  • 第6章 バブル
  • 第7章 バブル崩壊
  • 第8章 金融危機
  • 第9章 未来に向けて
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

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