津波てんでんこ : 近代日本の津波史

書誌事項

津波てんでんこ : 近代日本の津波史

山下文男著

新日本出版社, 2008.1

タイトル読み

ツナミ テンデンコ : キンダイ ニホン ノ ツナミシ

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注記

参考文献: p228-230

内容説明・目次

内容説明

日本は津波(TSUNAMI)の国である。2万8千余の命を奪った近代日本8度の大津波は我々に厳しく語り残している。

目次

  • プロローグ キラー・ウエーブ
  • 第1章 節句の賑わいを直撃した狂瀾怒涛—明治三陸大津波(1896年6月15日)
  • 第2章 海と山から津波攻めの相模湾岸—関東大地震津波(1923年9月1日)
  • 第3章 被災地の息子たちは中国の最前線に—昭和三陸津波(1933年3月3日)
  • 第4章 大戦末期、厳秘にされた被害情況—東南海地震津波(1944年12月7日)
  • 第5章 敗戦後の混乱と激動の最中に—南海地震津波(1946年12月21日)
  • 第6章 地球の裏側から遙々と—昭和のチリ津波(1960年5月23日〜24日)
  • 第7章 激浪のなかに消えた学童たち—日本海中部地震津波(1983年5月26日)
  • 第8章 際立った「災害弱者」の犠牲—北海道南西沖地震津波(1993年7月12日)
  • エピローグ 自分の命は自分で守る—三陸だけが「宿命的津波海岸」ではない

「BOOKデータベース」 より

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