リバタリアニズムと最小福祉国家 : 制度的ミニマリズムをめざして

Bibliographic Information

リバタリアニズムと最小福祉国家 : 制度的ミニマリズムをめざして

橋本祐子著

勁草書房, 2008.1

Other Title

Libertarianism and the minimal welfare state : towards minimalism of institutional design

Title Transcription

リバタリアニズム ト サイショウ フクシ コッカ : セイドテキ ミニマリズム オ メザシテ

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Note

博士論文 (同志社大学) に大幅な加筆・修正を行ったもの

参考文献: 巻末pi-xiv

Description and Table of Contents

Description

単なる「小さな政府」論を超えた、人間が生きるためのミニマムな制度構想。

Table of Contents

  • 第1章 福祉国家批判からの出発(福祉国家をめぐる現代正義論の展開;福祉国家批判からの出発)
  • 第2章 なぜ、制限された政府なのか(公共財と政府の正当化;アナキズム批判;制限された政府)
  • 第3章 最小福祉国家の法秩序(古典的自由主義の法理論—複雑な世界のための単純なルール;最小福祉国家におけるサンクション—刑罰から損害賠償へ)
  • 第4章 平等主義を問いなおす(平等主義の見解;平等主義再考;福祉国家と平等主義)
  • 第5章 最小限の福祉への権利(最小限の福祉への権利の否定;社会保障制度を肯定する理由;最小限の福祉への権利の基礎)

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Details

  • NCID
    BA8482662X
  • ISBN
    • 9784326153947
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xix, 254, xviiip
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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