てつがくこじんじゅぎょう : 「殺し文句」から入る哲学入門

書誌事項

てつがくこじんじゅぎょう : 「殺し文句」から入る哲学入門

鷲田清一, 永江朗著

(木星叢書)

バジリコ, 2008.2

タイトル別名

哲学個人授業

てつがくこじんじゅぎょう : 殺し文句から入る哲学入門

タイトル読み

テツガク コジン ジュギョウ : コロシモンク カラ ハイル テツガク ニュウモン

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注記

初出: 『ミーツ・リージョナル』 (京阪神エルマガジン社, 2004年5月号-2006年3月号)

内容説明・目次

内容説明

意味もよくわからないのになぜかグッとくる。哲学者の書くとぎすまされた言葉には、歌舞伎役者の切る「見得」にも似た魅力がある。かたや大阪大学総長にして臨床哲学者、かたやフリーライター、肩書きにちがいはあれど、ともに哲学にとことんイカれた2人が、キェルケゴール、デカルト、カントから、ニーチェ、サルトル、メルロ=ポンティまで、古今東西の哲学者23人の「グッとくる一言」を題材に、哲学の魅力、おもしろさ、アブなさを語りつくす。ときにはんなりとやわらかく、ときに熱く繰り広げられる、極上哲学漫談。

目次

  • セーレン・キェルケゴール—『死に至る病』
  • ジャン=ポール・サルトル—『存在と無』
  • ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン—『論理哲学論考』
  • オルテガ・イ・ガセット—『大衆の反逆』
  • エドムント・フッサール—『デカルト的省察』
  • カール・マルクス—『資本論』
  • フリードリッヒ・ヘーゲル—『法の哲学』
  • フリードリッヒ・ニーチェ—『善悪の彼岸』
  • エマニュエル・レヴィナス—『全体性と無限』
  • ロラン・バルト—『テクストの快楽』〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8486188X
  • ISBN
    • 9784862380685
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    257p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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