日本の市民社会におけるNPOと市民参加
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日本の市民社会におけるNPOと市民参加
(叢書21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態 / 慶應義塾大学21世紀COEプログラム多文化市民意識研究センター [編], 34)
慶應義塾大学出版会, 2008.1
- タイトル読み
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ニホン ノ シミン シャカイ ニオケル NPO ト シミン サンカ
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注記
参考文献: p277-299
内容説明・目次
内容説明
集団行為のジレンマ問題を克服するための制度はどのように設計、運営され、発展してきたのか。神奈川県の生活クラブを事例に、合理的選択論と合理的選択新制度論の観点からNPOと市民参加との相互作用のメカニズムを検討する。
目次
- はじめに
- 社会ネットワークと集合行為のロジック
- 第1部 ミクロレベルからマクロレベルへの分析(相互信頼システムとしての参加型の相互扶助組織;協同組合型NPOと制度変化の経路依存性)
- 第2部 マクロレベルからミクロレベルへの分析(政治参加における協力類型と政治的特性;不満、協力規範、そして合理的選択;不満、表現的な選択的便益、そして合理的選択)
- 結論
「BOOKデータベース」 より