日中韓FTA : その意義と課題
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日中韓FTA : その意義と課題
日本経済評論社, 2008.2
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ニッチュウカン FTA : ソノ イギ ト カダイ
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注記
標題紙の責任表示: 阿部一知, 浦田秀次郎, NIRA編
参考・参照文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
世界的には地域貿易協定の締結が大きな流れである。貿易立国日本がとるべき道は、ASEAN、東アジアを視野に入れた経済連携の強化であり、3国の交渉の早期具体化を提言する。
目次
- 日中韓共同研究の意義と課題
- 第1部 東アジア経済連携を見据えた日中韓FTAの課題(日中韓FTAの経済効果;日中韓3カ国の自由貿易協定からみたセンシティブ部門の考察;日系企業の中国・韓国への直接投資の動機、規制とパフォーマンス;東アジアの経済統合と技術標準の問題:移動通信を中心に;東アジア共同体形成への夢と展望)
- 第2部 日中韓FTAの実現を踏まえた産業別分析(日中韓FTAにおける農業問題;自動車産業の現状と日中韓FTAに向けた展望;日中韓域内生産ネットワーク形成が進む電気電子機器製造業;日中韓FTAと繊維産業:域内貿易関係からの一考察;日中韓のサービス貿易;日中韓の物流業)
「BOOKデータベース」 より