日本の現代作家12人の横顔 : 桃の実のエロス

書誌事項

日本の現代作家12人の横顔 : 桃の実のエロス

マンフレート・オステン著 ; 大杉洋訳

鳥影社・ロゴス企画, 2008.1

タイトル別名

Die Erotik des Pfirsichs : 12 Porträts japanischer Schriftsteller

タイトル読み

ニホン ノ ゲンダイ サッカ 12ニン ノ ヨコガオ : モモ ノ ミ ノ エロス

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内容説明・目次

内容説明

現代日本文学への格好な案内。眼の前で語る作家たちの印象と、その作品から受けるイメージを見事に融合させる。安部公房から始まって村上春樹、大江健三郎など12人の作家の横顔を綴る。

目次

  • 序にかえて—日本人のなかのゲーテ
  • 安部公房—「せいぜい、孤独で見離された、痴漢になれるということ」
  • 遠藤周作—心の沼地に植えられた稲
  • 古井由吉—日本の「ドイツ的」作家
  • 井伏鱒二—日本の黒い雨
  • 井上靖—社交的な男の孤独な詩
  • 河野多惠子—日本人の告白 女性の場合
  • 村上春樹—日本の「野生の羊」
  • 大庭みな子—桃の実のエロス
  • 大江健三郎—良心の呵責
  • 大岡信—人前で入浴
  • 三枝和子—日本の一番長い日
  • 谷川俊太郎—メランコリックに河を下って

「BOOKデータベース」 より

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