教育は格差社会を救えるか

書誌事項

教育は格差社会を救えるか

阿部幸夫著

幻冬舎ルネッサンス, 2008.2

タイトル別名

教育は格差社会を救えるか

タイトル読み

キョウイク ワ カクサ シャカイ オ スクエルカ

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注記

参考文献: p227-229

戦後日本の概観: p230-237

内容説明・目次

内容説明

貯蓄ゼロの世帯が急増中。優秀で勤勉な国民性は、すでに過去のもの?!ひとごとじゃない教育問題。グローバル社会に対抗できる「自律した人間」の育成が、日本の将来を左右する。

目次

  • 第1部 近代日本の教育の振り子(教育とは何か;時代が教育の振り子をどのように揺らすか)
  • 第2部 「小さな政府」と自律教育(教育課題の解決策は対症療法で良いのか;規制緩和は教育に何をもたらしたか;格差社会ではどんな力が必要か;「自律力」の成熟度をどのように測るか)
  • 第3部 規制緩和時代の組織・個人そして教育(成果主義はなぜ破綻するのか;コンプライアンスとモラルの重要性;組織マネジメントの考え方が教育再生に通用するのか;自律と自己責任で生きる時代の教育とは何か)
  • 第4章 二一世紀の教育の姿と教育改革(教育の品位とは何か;二一世紀の社会はどのような姿か;教育学にイノベーションを起こせるか;新しい脳科学を根拠に教育課程と学校制度を提案する;学校教育を支える社会的環境や人的環境をどのように整えるのか;教育は格差社会を救えるか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84980459
  • ISBN
    • 9784779003004
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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