薬害HIV感染被害者遺族の人生 : 当事者参加型リサーチから
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書誌事項
薬害HIV感染被害者遺族の人生 : 当事者参加型リサーチから
東京大学出版会, 2008.2
- タイトル別名
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QOL in bereaved families of medically induced HIV-positive victims
- タイトル読み
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ヤクガイ HIV カンセン ヒガイシャ イゾク ノ ジンセイ : トウジシャ サンカガタ リサーチ カラ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
文献: 各章末
収録内容
- 1章: 薬害HIV感染被害者遺族調査の経緯と概要 / 山崎喜比古著
- 2章: 薬害HIV感染被害者遺族のプロフィール : 225遺族家庭の回答より / 井上洋士, 熊谷たまき, 青山陽子, 溝田友里著
- 3章: HIV感染のリスク情報とそれらへの対応 / 井上洋士著
- 4章: HIV感染の告知と説明の当時のあり方 / 関由起子, 清水準一著
- 5章: HIV感染判明後の医療・看病と家族 / 井上洋士, 清水由香, 岡田直人著
- 6章: 周囲の人々との関係I : 偏見・差別・差別不安 / 清水由香, 赤松昭著
- 7章: 周囲の人々との関係II : サポートネットワーク / 的場智子著
- 8章: 薬害HIV感染患者を亡くした被害者遺族の心理 / 溝田友里, 小澤恵美著
- 9章: 遺族の健康問題と生きる支え / 楠永敏惠, 小澤恵美, 八巻知香子, 清水由香著
- 10章: 遺族の被害についての認識と要望 / 小澤温, 溝田友里著
- 11章: 若手研究者と当事者の調査を通じてのエンパワメント / 八巻知香子, 藤村一美, 瀬戸信一郎著
- 12章: 薬害HIV感染被害者遺族調査の示唆と今後の課題 / 山崎喜比古著
内容説明・目次
内容説明
遺された家族、父や母や妻はその人生をどう生き抜いてきたか。1980年代半ばに起こった非加熱血液製剤による薬害HIV感染被害で未曾有の被害に直面した人々の苦悩や困難、それらへの対処と人生再構築への努力を、当事者参加型の調査研究によって克明に歴史に刻む。
目次
- 薬害HIV感染被害者遺族調査の経緯と概要
- 薬害HIV感染被害者遺族のプロフィール—225遺族家庭の回答より
- HIV感染のリスク情報とそれらへの対応
- HIV感染の告知と説明の当時のあり方
- HIV感染判明後の医療・看病と家族
- 周囲の人々との関係(偏見・差別・差別不安;サポートネットワーク)
- 薬害HIV感染患者を亡くした被害者遺族の心理
- 遺族の健康問題と生きる支え
- 遺族の被害についての認識と要望
- 若手研究者と当事者の調査を通じてのエンパワメント
- 薬害HIV感染被害者遺族調査の示唆と今後の課題
「BOOKデータベース」 より