狂言台本とその言語事象の研究
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狂言台本とその言語事象の研究
（ひつじ研究叢書, 言語編 ; 第61巻）
ひつじ書房, 2008.2
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キョウゲン ダイホン ト ソノ ゲンゴ ジショウ ノ ケンキュウ
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引用・参考文献: p343-352
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 狂言台本の研究とその刊行状況・本書の底本
- 第１部 言語資料としての狂言台本（大蔵虎明本における狂言詞章の伝承と改訂—本文注記の分析から；天理本『狂言六義』の用語；鷺流享保保教本の用語 ほか）
- 第２部 狂言台本に関連する言語事象（条件表現史にみる文法化の過程；完了性仮定と非完了性仮定の分類について—補説・大蔵虎明本の「タラバ」；順接の接続助詞「ト」再考—狂言台本にみる近代語条件表現の流れ ほか）
- 「近代語」とは何か
- 天理本『狂言六義』と同筆の間狂言本について
- 書評蜂谷清人著『狂言の国語史的研究—流動の諸相』
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