ピタゴラスの定理 : 4000年の歴史

書誌事項

ピタゴラスの定理 : 4000年の歴史

E・マオール [著] ; 伊理由美訳

岩波書店, 2008.2

タイトル別名

The Pythagorean theorem : a 4,000-year history

タイトル読み

ピタゴラス ノ テイリ : 4000ネン ノ レキシ

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注記

年表: p326-332

参考文献: p333-338

内容説明・目次

内容説明

ピタゴラスの定理ほど重要で誰にもよく知られた数学の定理はない。その定理を窓にして、古代バビロニアから今日まで四千年に及ぶ数学の発展と文化への影響を生きいきと描く。四百種を超える定理の証明法、ワイルズによるフェルマーの最終定理の証明、バビロニア人たちの驚くべき数学の水準、ピタゴラスやアルキメデスのこと、代数の体系化、座標の導入、微積分学の創始、微分幾何、非ユークリッド幾何学、相対性理論、音楽と数学の類似性、…。数学とその歴史に関心のある人には、たまらなく楽しい、話題満載の数学歴史物語。

目次

  • イギリス、ケンブリッジ、1993
  • メソポタミア、1800B.C.
  • ピタゴラス
  • ユークリッドの『原論』
  • アルキメデス
  • 翻訳者と解説者、500‐1500
  • フランソワ・ヴィエトが歴史を作る
  • 無限大から無限小まで
  • 371個の証明、そしてさらにいくつか
  • 主題と変奏曲〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85176381
  • ISBN
    • 9784000058780
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 353p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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