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漢字は日本語である

小駒勝美著

(新潮新書, 253)

新潮社, 2008.3

タイトル別名

漢字は日本語である

タイトル読み

カンジ ワ ニホンゴ デアル

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内容説明・目次

内容説明

漢字のルーツはもちろん中国だが、現在日本で使われている漢字は、長い年月を経て、さまざまな日本式改良が施された、わが国独自ものである。中国にはない訓読を駆使し、送り仮名という画期的な発明を加え、見事に日本語のなかに組み入れたのは、まぎれもなく、日本の英知なのである。日本ではじめて、日本語のための漢字辞典という画期的辞典を編纂した著者による、日本語の素晴らしさを実感できる漢字の話。

目次

  • 第1章 漢和辞典はなぜ役に立たないか
  • 第2章 斎藤さんと斉藤さん
  • 第3章 三浦知良はなぜ「カズ」なのか
  • 第4章 日本の漢字は素晴らしい
  • 第5章 分解すれば漢字がわかる
  • 第6章 常用漢字の秘密
  • 第7章 人名用漢字の不思議

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85208717
  • ISBN
    • 9784106102530
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    200p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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