力学・場の理論 : ランダウ=リフシッツ物理学小教程
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書誌事項
力学・場の理論 : ランダウ=リフシッツ物理学小教程
(ちくま学芸文庫, [ラ-5-1])
筑摩書房, 2008.3
- タイトル別名
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Краткий курс теоретической физики. 1: Механика・электродинамика
- タイトル読み
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リキガク・バ ノ リロン : ランダウ=リフシッツ ブツリガク ショウキョウテイ
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注記
他の訳者: 恒藤敏彦, 廣重徹
本書は東京図書より刊行(1976.10)され、文庫化にあたり、読みやすさを考慮し、数式表現や用語などを改めたもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
専門に進むまでの基礎課程で使える、簡潔で美しく、現代物理学をも射程に入れた教科書ができないか。それがランダウとリフシッツの新たな「小教程」構想だった。大成功を収めた百科事典ほどの「理論物理学教程“大教程”」から本書へ抽出したのは、力学と電磁気学である。第1部力学は最小作用の原理に始まり、第2部電磁気学も場の理論に始まる。学習者は一気に、経験したことのない目くるめく高みから、現代物理学に通底する概念の眺望を得ることになる。そこからは、量子力学も至近の距離に見えるだろう。よみがえった幻の名著。“大教程”の入門篇。
目次
- 第1部 力学(運動方程式;保存法則;運動方程式の積分;粒子の衝突;微小振動;剛体の運動;正準方程式;相対性原理;相対論的力学)
- 第2部 電磁気学(場のなかの電荷;場の方程式;不変な電磁場;電磁波;電磁波の放射)
「BOOKデータベース」 より