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中国 : 危うい超大国

スーザン L. シャーク著 ; 徳川家広訳

日本放送出版協会, 2008.3

タイトル別名

China : fragile superpower : how China's internal politics could derail its peaceful rise

タイトル読み

チュウゴク : アヤウイ チョウタイコク

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注記

原著 (Oxford university press, 2007) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

急激な経済発展によって、「アジアの大国」の地位を取り戻したかに見える中国。その反面、反日デモや農民暴動といった形で国内の不満は噴出し、対日政策や台湾問題などの対外関係上の軋轢も高まりつつある。ぎりぎりのバランスで舵をとる、指導者たちの悩みとは?今後の世界平和の鍵を握る、中国の心情と論理を鋭く分析した必読書。

目次

  • 第1章 強国の内なる脆弱
  • 第2章 奇跡の経済発展
  • 第3章 国内の脅威
  • 第4章 メディアとインターネットがナショナリズムを増幅する
  • 第5章 責任ある大国
  • 第6章 日本—「中国人が怒ると、結果はいつも大いなる災いだ」
  • 第7章 台湾—「台湾が独立すれば、共産党支配は崩れ去ってしまう」
  • 第8章 アメリカ—「外患が内憂になることだってある」
  • 第9章 「弱い中国」のほうが危険な理由

「BOOKデータベース」 より

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