英語の冒険
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書誌事項
英語の冒険
(講談社学術文庫, [1869])
講談社, 2008.4
- タイトル別名
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The adventure of English : the biography of a language
- タイトル読み
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エイゴ ノ ボウケン
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注記
原本は2004年5月アーティストハウスパブリッシャーズより刊行
内容説明・目次
内容説明
英語はどこから来てどのような経過で世界一五億人の言語となるに到ったのか—。一五〇〇年前にフリースランドからブリテン島に入り込んだゲルマン人の言葉。わずか一五万人の話者しか持たなかった英語の祖先は、衰退と絶滅の危機を乗り越え、やがてイングランドの公用語から世界の「共通語」へと大発展してゆく。周辺言語との格闘と成長の歴史。
目次
- 英語の出発
- 危機一髪
- 苦難の時代
- 試練のなかでの進化
- 玉座奪還
- 新生イングランドの文学者チョーサー
- 神の言葉となった英語
- 国家の言葉へ
- 壮大な権力闘争の果てに
- 言葉のルネサンス
- “正しい”英語を求めて
- 永遠の作家シェイクスピアの英語
- アメリカへの運命の旅
- 大いなる西部—英語が発見した新世界
- 川下に売られて
- 英語を“つかまえ”ようとした人々
- 正しい発音のために
- 蒸気機関、街路、そしてスラング
- イギリスとインド、波瀾の関係
- 英語のるつぼ、西インド諸島
- オーストラリア英語の宝
- “光と影”
- 英語の植民地化
- 英語に明るい未来はあるのか?
「BOOKデータベース」 より