米国はどこで道を誤ったか : 資本主義の魂を取り戻すための戦い

書誌事項

米国はどこで道を誤ったか : 資本主義の魂を取り戻すための戦い

ジョン・C・ボーグル著 ; 瑞穂のりこ訳

東洋経済新報社, 2008.3

タイトル別名

The battle for the soul of capitalism

タイトル読み

ベイコク ワ ドコ デ ミチ オ アヤマッタカ : シホン シュギ ノ タマシイ オ トリモドス タメ ノ タタカイ

大学図書館所蔵 件 / 147

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Yale University Press, c2005) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

株式会社アメリカ、投資社会アメリカ、ミューチュアルファンド・アメリカの行動規範や価値基準は極端に悪化している。新たな針路をとるべき時期がきている。逆説的だが、新たな針路で目指すべきは出発点である。資本主義の伝統的な価値観、信頼し、信頼されることを重視する価値観である。度重なる経済危機の真因がここにある。

目次

  • 資本主義と米国社会
  • 第1部 株式会社アメリカ(株式会社アメリカはどこでおかしくなったのか?—「病的変異」;株式会社アメリカはなぜおかしくなったのか?—「権力者に見張りをつけろ」 ほか)
  • 第2部 投資社会アメリカ(投資社会アメリカはどこでおかしくなったのか?—キングコングか、猿人ジョー・ヤングか;投資社会アメリカはなぜおかしくなったのか?—一時的な株価水準と長期的な本来価値 ほか)
  • 第3部 ミューチュアルファンド・アメリカ(ミューチュアルファンド・アメリカはどこで間違ったのか?—管理者から商売人へ;ミューチュアルファンド・アメリカはなぜおかしくなったのか?—「本来の道を見失う」 ほか)
  • 第4部 結論(二一世紀の米国資本主義—「世界を一新する」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ