書誌事項

共生社会の理念と実際

三重野卓編

(シリーズ社会政策研究, 4)

東信堂, 2008.2

タイトル読み

キョウセイ シャカイ ノ リネン ト ジッサイ

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内容説明・目次

内容説明

男女間、高齢者と他の世代間、あるいは障害者や外国人—こうした差異ある主体が対話し反省しつつ協働する「共生社会」の構築は、すでに差し迫った現実の課題となっている。現代の産業社会の中におけるその実現のための理念・方途・問題点を、社会政策との関連の下、包括的に追求・考察したシリーズ第4弾。

目次

  • 第1部 シンポジウム—共生社会論の新展開(共生社会の構想と指標体系—内閣府の試みについて;障害者と共生社会政策—障害学会における情報保障を題材として ほか)
  • 第2部 報告者と討論者の対話(なぜ、共生/社会的包摂が必要なのか;共生社会論をめぐる四つの論点 ほか)
  • 第3部 フロアを交えた討論(ソーシャル・キャピタルと共生の関係について;指標の妥当性と測定対象のカバレッジ ほか)
  • 付論(比較都市論からみたソーシャル・キャピタルの構造;共生価値と社会経済システム)

「BOOKデータベース」 より

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