書誌事項

グーグルが日本を破壊する

竹内一正著

(PHP新書, 518)

PHP研究所, 2008.4

タイトル読み

グーグル ガ ニホン オ ハカイ スル

大学図書館所蔵 件 / 118

注記

参考文献: p222

内容説明・目次

内容説明

世界でもっとも利用され、過去のどの会社とも比較にならない膨大な量の情報を扱っているグーグル社。検索連動型広告という新しいビジネスモデルによって、時価総額二六兆円の大企業となったグーグルは、世界中の情報を支配することで、世の常識とルールを破壊しつづけている。テレビ、CM業界、新聞、ケータイ、パソコン…。創業十年の一企業が日本型社会システムの根幹を大きく揺るがそうとしているのだ。私たちの身近な世界は一体どう変わるのか?創造的破壊の現場から新しい社会像を展望する。

目次

  • 1章 グーグルはあなたをどう「操る」のか—グーグルvsプライバシー
  • 2章 グーグルはいつ没落し始めるのか—グーグル像vsグーグルの現実
  • 3章 つまらないテレビをグーグルは変えるか—グーグルvsテレビ
  • 4章 高収入で独占的な業界ほど破滅が近い—グーグルvsCM業界
  • 5章 携帯電話になにかが入りなにかが出ていく—グーグルvs携帯電話
  • 6章 新聞社がつぎつぎ倒産する日—グーグルvs新聞
  • 7章 「日本型企業」マイクロソフトの落日—グーグルvsマイクロソフト
  • 8章 グーグル後に勝つ日本の技術—グーグルvs次世代

「BOOKデータベース」 より

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