植民地期台湾における青年団と地域の変容

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植民地期台湾における青年団と地域の変容

宮崎聖子著

御茶の水書房, 2008.3

タイトル読み

ショクミンチキ タイワン ニオケル セイネンダン ト チイキ ノ ヘンヨウ

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注記

博士論文 (お茶の水女子大学, 2004年) を基にしたもの

引用・参考文献: 巻末p99-117

内容説明・目次

目次

  • 序論 植民地政策としての青年団への分析視角
  • 第1章 地方指導者に対する教化—一九一〇年代
  • 第2章 官製青年会と抗日的青年団体の抗争—一九二〇年代
  • 第3章 総督府による青年団統制と「篤農家」の養成—一九三〇‐三五年
  • 第4章 台湾人地方指導者の政治的後退と「海外工作」尖兵の養成—一九三五‐三八年
  • 第5章 団員の中下層化と青年団における日本人支配—一九三九‐四二年
  • 第6章 青年団の皇民奉公会移管と青年の管理機関化—一九四三‐一九四五年
  • 第7章 結論

「BOOKデータベース」 より

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