軍隊のない国家 : 27の国々と人びと
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軍隊のない国家 : 27の国々と人びと
日本評論社, 2008.4
- タイトル別名
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27 countries without armies
軍隊のない国家 : 27の国々と人びと
軍隊のない国家 : 27の国々と人びと : 軍隊のない国々をめぐる
- タイトル読み
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グンタイ ノ ナイ コッカ : 27 ノ クニグニ ト ヒトビト
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内容説明・目次
内容説明
世界には軍隊のない国家がたくさんある。なぜ、どのようにして軍隊を持たないようになったのか。外交や安全保障はどうしているのか。軍隊を持たないことが内政にどのような影響を及ぼしているのか。軍隊を持たないコスタリカの教育重視は有名だが、他の諸国はどうであろうか。社会のあり方、人々の暮らしに何か特徴や共通点を見出すことができるだろうか。こうした関心も持ちながら、各国を訪ね歩いた記録が本書である。
目次
- 序章 なぜ軍隊のない国家か
- 第1章 隣国には軍隊がない—ミクロネシア(史上初の非核憲法—ミクロネシア連邦;親日で知られるパラオ—パラオ共和国 ほか)
- 第2章 非核の南太平洋を—ポリネシア(非核条約をつくる—クック諸島;太平洋の岩—ニウエ ほか)
- 第3章 戦争の記憶をめぐって—メラネシア(日本兵餓死の島—ソロモン諸島;女性がつくった憲法—ヴェヌアツ共和国)
- 第4章 軍隊のないイスラム国—インド洋(豊かな虹の国—モーリシャス共和国;100%イスラム教—モルディヴ共和国)
- 第5章 大国の狭間で生きる—ヨーロッパ(700年の平和の旅—アンドラ公国;城塞に囲まれた共和国—サンマリノ共和国 ほか)
- 第6章 自由と独立を求めて—中米・カリブ海(ハミングバードの聖地—ドミニカ国;二つの革命の記憶—グレナダ ほか)
- 終章 憲法第九条を活用するために
「BOOKデータベース」 より