越境の人類学 : 在日パキスタン人ムスリム移民の妻たち

書誌事項

越境の人類学 : 在日パキスタン人ムスリム移民の妻たち

工藤正子著

東京大学出版会, 2008.4

タイトル別名

重層的世界におけるジェンダーの再編と自己の再定義 : パキスタン人のムスリム移民の妻たち

An anthropology of border-crossing in Japan : Japanese wives of Pakistani Muslim migrants

越境の人類学 : 在日パキスタン人ムスリム移民の妻たち

タイトル読み

エッキョウ ノ ジンルイガク : ザイニチ パキスタンジン ムスリム イミン ノ ツマ タチ

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注記

英文タイトルは標題紙裏による

博士論文「重層的世界におけるジェンダーの再編と自己の再定義 : パキスタン人のムスリム移民の妻たち」 (東京大学 2005年) に大幅な加筆・修正を加えたもの

参照文献: p283-305

内容説明・目次

目次

  • 序章 外国人ムスリムとの結婚—もう一つの「越境」への人類学的アプローチ
  • 第1章 夫たちの来日—国を離れる力とつなぎ止める力
  • 第2章 出会いから結婚へ—「妻」となるプロセス
  • 第3章 男性のネットワーク形成とジェンダー規範の再構築
  • 第4章 ムスリムとしての自己覚醒
  • 第5章 「本来のイスラーム」という地平
  • 第6章 「日本人ムスリム」としての自己の再定義
  • 第7章 国境を越える家族
  • 終章 現代日本における女性たちの越境

「BOOKデータベース」 より

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