国語科教育はなぜ言葉の教育になり切れなかったのか
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国語科教育はなぜ言葉の教育になり切れなかったのか
明治図書出版, 2008.3
- タイトル読み
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コクゴカ キョウイク ワ ナゼ コトバ ノ キョウイク ニ ナリキレナカッタ ノカ
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内容説明・目次
目次
- 国語科の領域の中身は何であったのか
- 国語についての知識よりも豊かな言語経験か
- 国語科教科書を言葉の教科書にする試みの無残な結果
- 国語科各領域の現在の問題
- 教材としての方言の運命
- 教材としての敬語のあり方
- 「和語・漢語・外来語」という語彙指導の教材づくりは、何時まで続くのか
- 文法という役に立たない知識学習の残酷さ
- 話すこと・聞くことが学習指導になる道筋
- 国語科授業展開上の問題点
- 授業研究という考え方の成り立ち
- 評価が授業のあり方と係る道筋
- 言葉の正しい使い方の教科か、認識力の育成の教科か
- 国語科教育の本質は、言葉の“妥当な使い方の学習にあること
「BOOKデータベース」 より