国語科教育はなぜ言葉の教育になり切れなかったのか

書誌事項

国語科教育はなぜ言葉の教育になり切れなかったのか

渋谷孝著

明治図書出版, 2008.3

タイトル読み

コクゴカ キョウイク ワ ナゼ コトバ ノ キョウイク ニ ナリキレナカッタ ノカ

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内容説明・目次

目次

  • 国語科の領域の中身は何であったのか
  • 国語についての知識よりも豊かな言語経験か
  • 国語科教科書を言葉の教科書にする試みの無残な結果
  • 国語科各領域の現在の問題
  • 教材としての方言の運命
  • 教材としての敬語のあり方
  • 「和語・漢語・外来語」という語彙指導の教材づくりは、何時まで続くのか
  • 文法という役に立たない知識学習の残酷さ
  • 話すこと・聞くことが学習指導になる道筋
  • 国語科授業展開上の問題点
  • 授業研究という考え方の成り立ち
  • 評価が授業のあり方と係る道筋
  • 言葉の正しい使い方の教科か、認識力の育成の教科か
  • 国語科教育の本質は、言葉の“妥当な使い方の学習にあること

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85897678
  • ISBN
    • 9784183245496
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    266p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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