犯罪捜査の心理学 : プロファイリングで犯人に迫る

書誌事項

犯罪捜査の心理学 : プロファイリングで犯人に迫る

越智啓太著

(DOJIN選書, 17)

化学同人, 2008.5

タイトル読み

ハンザイ ソウサ ノ シンリガク : プロファイリング デ ハンニン ニ セマル

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 179

この図書・雑誌をさがす

注記

引用文献・参考文献: p181-186

内容説明・目次

内容説明

犯罪者の心の闇を想像するのではなく、科学的に犯人の行動を分析する「犯罪心理学」。本書では、犯罪捜査における心理学の応用のうち、プロファイリングの嚆矢となったFBI方式をはじめ、客観的な犯人像の分析を可能とするリヴァプール方式のプロファイリングや、犯人の居住地を推定する地理的プロファイリング、ストーカーの危険性を推定する技術、さらには大量殺人事件の動機の推定や効果的な防犯対策なども紹介する。犯人に立ち向かう、犯罪心理学の最前線へ。

目次

  • 第1章 FBIによるプロファイリングプロジェクト(被害者—加害者関係のない事件;FBIのプロファイリング研究 ほか)
  • 第2章 プロファイリングの新たな展開—リヴァプール方式(犯罪行動の客観的な分析;連続殺人犯人の行動パターンをとらえる ほか)
  • 第3章 犯人の居住地を推定する(犯人の居住地の推定;地理的ターゲッティング ほか)
  • 第4章 犯人の危険性を推定する(ストーカーの四類型;ストーカーの危険性を推定する—ロジスティック回帰分析 ほか)
  • 第5章 犯人の動機を推定する(大量殺人事件に見られる共通点;大量殺人事件への対策 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ