「悪口」の文学、文学者の「悪口」

書誌事項

「悪口」の文学、文学者の「悪口」

井上泰至著

(新典社新書, 3)

新典社, 2008.4

タイトル別名

悪口の文学文学者の悪口

タイトル読み

ワルクチ ノ ブンガク ブンガクシャ ノ ワルクチ

大学図書館所蔵 件 / 53

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

芭蕉・西鶴・近松・蕪村・上田秋成・平賀源内など、江戸時代の文学者たちが残したさまざまな「悪口」を通して、彼らの知られざる人間くささや作品の魅力にせまる、まったく新しいタイプの江戸文学入門。

目次

  • 人格者芭蕉の“悪口”
  • 芭蕉を本気にさせた西鶴
  • 流行作家西鶴への“悪口”
  • 言葉にも演技をさせる近松
  • 死を前にした自分への“悪口”
  • 忠義なき武士への“悪口”
  • 〈悪口〉の大家上田秋成
  • エトランゼ蕪村の“悪口”
  • 認められない才能の吐く“悪口”
  • 江戸のコミックにおける“悪口”〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ