人間を撮る : ドキュメンタリーがうまれる瞬間 (とき)
著者
書誌事項
人間を撮る : ドキュメンタリーがうまれる瞬間 (とき)
平凡社, 2008.5
- タイトル別名
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人間を撮る : ドキュメンタリーがうまれる瞬間
- タイトル読み
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ニンゲン オ トル : ドキュメンタリー ガ ウマレル トキ
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内容説明・目次
内容説明
『蟻の兵隊』『延安の娘』はこうして生まれた—日中戦争、文化大革命、一人っ子政策…国家に翻弄されながら生き抜く人間とは。中国を舞台に数々のドキュメンタリーを世に送り出した著者の衝撃の告白。
目次
- デリーの路地裏から天安門へ—序章にかえて
- 「魂」を撮る—ドキュメンタリー映画『蟻の兵隊』(戦後も戦った日本兵;撮影開始;苛酷な旅のはじまり;終わらない旅)
- 「命」を撮る—テレビドキュメンタリー『独生子女』『黄土の民はいま』(子供を産むためのハードル;人間を撮るということ)
- 「欲望」を撮る—テレビドキュメンタリー『西方に黄金夢あり』(虚勢を張りながら生きる担ぎ屋たちの光と影)
- 「尊厳」を撮る—ドキュメンタリー映画『延安の娘』(「罪の子」との出会い;失われた三十年;画面を活気づける人たち;旅立ちの日;解かれた封印;物語は終わらない)
「BOOKデータベース」 より