ムガル都市 : イスラーム都市の空間変容

書誌事項

ムガル都市 : イスラーム都市の空間変容

布野修司, 山根周著

京都大学学術出版会, 2008.5

タイトル別名

Mughal cities : spatial transformation of Islamic cities

タイトル読み

ムガル トシ : イスラーム トシ ノ クウカン ヘンヨウ

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注記

山根周の学位請求論文「インドの歴史的市街地における街区空間の構成に関する研究 : ラーホール,アフマダーバード,デリーを事例として」 (京都大学, 2005年) を基礎に布野が補足展開したもの

主要参考文献: p401-427

折り込図1枚

内容説明・目次

内容説明

「微細なものが凝縮した」街路—イスラム都市に共通する独特の美の根底に流れるものとは何か?生活の細部までを定めながらも土着的伝統に寛容な、しなやかな世界宗教、イスラームの奥深さが産んだ都市伝統を「三都」の臨地調査から生き生きと描く。近代植民都市論、インド都城論に続く、アジア都市論の第3弾。

目次

  • 序章
  • 第1章 「イスラーム都市」
  • 第2章 デリー
  • 第3章 ラーホール
  • 第4章 アフマダーバード
  • 結章
  • 結語 ディテールから:しなやかな「イスラーム都市」の原理

「BOOKデータベース」 より

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