源氏物語を読む
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源氏物語を読む
(歴史と古典)
吉川弘文館, 2008.7
- タイトル読み
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ゲンジ モノガタリ オ ヨム
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注記
参考文献: p246-251
内容説明・目次
内容説明
王朝社会に生きた源氏一族の壮大な物語は、紫式部が歴史書として描いた「虚構のなかの正史」であった。歴史・文学・考古学・芸術ほか幅広い視点から『源氏物語』の時代と後世への影響をみすえた新しい魅力に迫る。
目次
- 源氏物語とその時代
- 1 源氏物語の土壌(源氏物語の登場;源氏物語と王権;源氏物語の男と女;王朝貴族の生と死)
- 2 源氏物語の世界(検証・平安京とその周辺;王朝貴族と源氏物語;描かれた源氏物語)
- 3 現代に生きる王朝の遺産(源氏物語以後—注釈書を中心に;源氏物語と日本文化)
「BOOKデータベース」 より