ルイ十六世
著者
書誌事項
ルイ十六世
中央公論新社, 2008.7
- 上
- 下
- タイトル別名
-
Louis XVI
ルイ十六世
ルイ16世
- タイトル読み
-
ルイ 16セイ
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注記
原書 (Paris : Perrin, c2005) の翻訳
監修: 小倉孝誠
その他の訳者: 橋本順一, 坂口哲啓, 真部清孝
原注: 下巻p596-641
ルイ十六世年譜: 下巻p670-671
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784120039584
内容説明
愚鈍、放蕩、反動…俗説を覆す決定版評伝。農奴制の廃止、宗教的問題の解決、科学的知見をもって航海術にも情熱を燃やし積極的外交を展開した知られざる王の実像に迫る。
目次
- 真価を認められていない人物、ベリー公
- 新しい王太子、新しい王太子妃…
- 長い治世における最後の数年
- フランスの状況
- 権力と身分制社会の危機
- 操られた国王
- テュルゴーあるいは啓蒙的絶対主義
- 改革と失寵
- 国王と王妃
- 取り巻き
- ネッケルあるいは貴族的自由主義
- 外交政治とアメリカ独立戦争の初期
- ヴェルサイユ条約
- 危うい幸福
- 首飾り事件
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784120039591
内容説明
断頭台の露と消えた悲劇の王。特権階級に改革をはばまれ、大革命勃発を招いた過程と最終的に王が処刑されるに至った真実を第一級史料を渉猟しながら検証する。
目次
- 王政改革
- ロメニー・ド・ブリエンヌ
- 抵抗する高等法院
- 全国三部会を待ちながら
- 治世の重大な危機
- 譲歩
- フランス人民の王たることは難しきかな
- モンメディへの旅
- 王手
- 回避できない難破
- 囚われの国王
- 告発される国王
- 死
- 検死
「BOOKデータベース」 より