大和三山の古代
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大和三山の古代
(講談社現代新書, 1952)
講談社, 2008.7
- タイトル読み
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ヤマト サンザン ノ コダイ
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注記
参考文献一覧: p208-209
本書を読むための略年表: p210-213
内容説明・目次
内容説明
香具山、畝傍山、耳成山からなる大和三山。奈良県橿原市に位置し、いにしえより心の原郷として日本人に愛されてきたこの山々には、人々のどんな思いが込められているのだろうか。特定の場所に、神話・伝説・物語・歌は堆積する。本書は、それらをとおして、この地に重層した歴史の記憶やイメージを鮮やかに読み解いてゆく。清新な切り口で挑む国文学の冒険—そして、古代は新たな姿を我々の前に現す。
目次
- プロローグ
- 第1章 壷の中の銅銭と水晶
- 第2章 三山鎮護の思想
- 第3章 中大兄の三山の歌
- 第4章 香具山西麓の森と泉の物語
- 第5章 香具山と時間の発見
- エピローグ
「BOOKデータベース」 より