シェイクスピアの戦争・平和学

書誌事項

シェイクスピアの戦争・平和学

小田島雄志著

新日本出版社, 2008.7

タイトル別名

War & peace studies of Shakespeare

シェイクスピアの戦争平和学

タイトル読み

シェイクスピア ノ センソウ ヘイワガク

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注記

参考文献: p157

内容説明・目次

内容説明

戦争は悲惨、でも平和はユートピアか!?小田島シェイクスピアの21世紀的読み方第2弾。

目次

  • 1章 シェイクスピアが描いた戦争と人間(戦争は悲惨である;戦争のヒロイズム、そのパロディー;シェイクスピアの平和観—それはユートピアか? ほか)
  • 2章 台詞の中の戦争・平和学(ああ、女の皮をかぶった虎の心!(ヘンリー六世・第三部);私にはどんなにしあわせと思えることか、貧しい羊飼いにすぎぬ身の上で暮らすことが!(ヘンリー六世・第三部);人間は、悪事をおこなうための道具を目にすると、つい悪事をおこないたくなるものだ!(ジョン王) ほか)
  • 3章 戦争体験の原点とシェイクスピア(「五族協和・王道楽土」の中心地で;戦後日本で「戦争」の実相を知る;再び“もしも”の偉大な力)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86550552
  • ISBN
    • 9784406051545
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    157p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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