戦争への想像力 : いのちを語りつぐ若者たち

書誌事項

戦争への想像力 : いのちを語りつぐ若者たち

相澤恭行 [ほか著]

新日本出版社, 2008.7

タイトル別名

Imagine the war

タイトル読み

センソウ エノ ソウゾウリョク : イノチ オ カタリツグ ワカモノ タチ

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注記

監修: 小森陽一

関連年表: 巻末pi-iv

その他の著者: 荒川美智代, 北上田源, 角南圭祐, 殿平真, 西村美幸, 布施祐仁, 村上麻衣, 山本唯人

内容説明・目次

内容説明

彼女らと彼らは「たまたま」戦争体験者と出会った。そして、その声を語りつぐべき、ちょうどその時だと動きだしている。語りつぐ「戦争」。

目次

  • 戦争体験を語りつぐということ(正義と尊厳の回復を求めて—「従軍慰安婦」;被害と加害から戦争を考える—南京事件;東アジアの出会いと友情—強制連行・強制労働;戦争できる人間づくり—靖国神社;街のざわめきに記憶を込める—東京大空襲;次のスタートラインを目指して—沖縄戦;ヒロシマ・ナガサキと人間—原爆;朝鮮戦争と現代日韓関係—朝鮮戦争;現代の戦争の体験者として—イラク戦争)
  • なぜ今、私たちなのか—座談会(「証言」=傷口をひらくこと?;問われる聴き手の想像力;「物」をめぐる証言と記憶の蘇り;なぜ今、私たちなのか;「体験」を「経験」にかえる;裁判で「今」の問題に;これを出発点に)
  • 伝え、伝え合う声の響鳴

「BOOKデータベース」 より

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