遠きにありてつくるもの : 日系ブラジル人の思い・ことば・芸能

書誌事項

遠きにありてつくるもの : 日系ブラジル人の思い・ことば・芸能

細川周平 [著]

みすず書房, 2008.7

タイトル別名

日系ブラジル人の思いことば芸能

タイトル読み

トオキ ニ アリテ ツクル モノ : ニッケイ ブラジルジン ノ オモイ・コトバ・ゲイノウ

大学図書館所蔵 件 / 186

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

郷愁、言語、芸能を手がかりとして日系ブラジル移民の歴史と文化を再考する。厖大な資料との格闘と多年にわたる現地調査から生み出された移民研究の成果。

目次

  • 1 思い(情けと涙—異国めく故国に縋る心とことば;郷愁の系図)
  • 2 ことば(借用語を抱きしめて—コロニア語の成立と展開;諸君!—弁論大会と民族主義;日本ツピ同祖論—幻語学による移民創成神話)
  • 3 芸能(ブラジルの「バタフライ歌手」—異国趣味と民族主義がすれ違うオペラ;サンバの墓場で盆踊り—見た、踊った、化けた;移民史をうなる—日系ブラジル人の創作浪曲)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ