世界のなかの日清韓関係史 : 交隣と属国、自主と独立
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世界のなかの日清韓関係史 : 交隣と属国、自主と独立
(講談社選書メチエ, 420)
講談社, 2008.8
- タイトル別名
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世界のなかの日清韓関係史 : 交隣と属国、自主と独立
世界のなかの日清韓関係史 : 交隣と属国自主と独立
- タイトル読み
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セカイ ノ ナカ ノ ニッシン カン カンケイシ : コウリン ト ゾッコク ジシュ ト ドクリツ
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注記
文献解題: p196-199
内容説明・目次
内容説明
朝鮮半島は、東アジアの国際関係史を考えるうえで、きわめて重要な位置を占めている。一六世紀の東アジア情勢から説き起こし、江戸時代の「日朝交隣関係」と「清韓宗属関係」の併存、一九世紀後半の「属国自主」を検証。そのうえで、近代の日清韓の利害対立、国際関係の行方を追う力作。日清、日露戦争にいたる道とはなんだったのか、大きなスケールで描く。
目次
- 第1章 宗属関係(朝鮮王朝の対外関係;倭乱;胡乱;華夷変態)
- 第2章 「属国自主」の形成(西力東漸;朝鮮の条約締結;一八八二年)
- 第3章 「属国自主」の展開(朝鮮の「自主」追求;清朝の「属国」追求;朝鮮保護の帰趨)
- 第4章 独立自主(日清開戦;甲午改革と俄館播遷;大韓帝国;一九〇〇年)
「BOOKデータベース」 より