年をとって、初めてわかること

書誌事項

年をとって、初めてわかること

立川昭二著

(新潮選書)

新潮社, 2008.7

タイトル別名

年をとって初めてわかること

タイトル読み

トシ オ トッテ ハジメテ ワカル コト

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注記

引用文献・参考文献: p279-284

内容説明・目次

内容説明

老いがもたらすものは喪失と寂寥ばかり?いや、老いたからこそ知る自己発見の驚き、人と分かち合う喜びが、そこにある。心と体。エロス。孤独。共生。愉しみ。看取り—思いもよらなかった「老い」の豊饒な世界を、斎藤茂吉『白き山』から青山七恵『ひとり日和』まで、名作文学のなかにしみじみと読み味わう。いまこそ、この作品を読もう。

目次

  • 第1章 老いの自覚
  • 第2章 老いと欲望
  • 第3章 老いの情念
  • 第4章 女の老い・男の老い
  • 第5章 老いとエロス
  • 第6章 老若の共生
  • 第7章 老いの価値
  • 第8章 老いの美学
  • 第9章 老いと看とり
  • 第10章 老いの聖性

「BOOKデータベース」 より

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