小林多喜二から村上春樹まで

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小林多喜二から村上春樹まで

松本健一著

(レグルス文庫, 266 . ドストエフスキイと日本人 / 松本健一著||ドストエフスキイ ト ニホンジン ; 下)

第三文明社, 2008.8

タイトル読み

コバヤシ タキジ カラ ムラカミ ハルキ マデ

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注記

朝日新聞社 1975年刊の増補

内容説明・目次

内容説明

大正時代から平成まで—。ドストエフスキイ・ブームに見る日本の精神状況を開示。

目次

  • 第3章 社会と個人の接点—大正期(葉山嘉樹と小林多喜二;プロレタリア文学運動のなかで)
  • 第4章 個我への埋没—昭和九年から十二年(プロレタリア文学運動の終息;小林秀雄の思想的流血 ほか)
  • 第5章 復活と変容—昭和二十年から二十五年(焼跡のなかで;観念の弁証法のゆくすえ ほか)
  • ドストエフスキイに憑かれる日本人—一九七〇年以後(『ドストエフスキイと日本人』の後に;「革命に憑かれた世代」について ほか)
  • 付録 「毎日出版文化賞」特別賞選評

「BOOKデータベース」 より

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