著作権保護期間 : 延長は文化を振興するか?
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書誌事項
著作権保護期間 : 延長は文化を振興するか?
勁草書房, 2008.8
- タイトル読み
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チョサクケン ホゴ キカン : エンチョウ ワ ブンカ オ シンコウ スルカ
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注記
参考・引用文献: 章末
索引: p281-283
内容説明・目次
内容説明
著作権はいつまで保護されるべきなのか。著作権保護期間の延長問題について理論的整理と客観的な事実を示し、憶測に基づく主張や、ごく例外的な現象を大勢とみなすような議論を見直す。
目次
- 延長問題の客観的な議論のために
- 第1部 著作物の寿命と再創造(本の滅び方:保護期間中に書籍が消えてゆく過程と仕組み;本のライフサイクルを考える;シャーロック・ホームズから考える再創造;デジタル環境と再創造)
- 第2部 保護期間と保護方式(保護期間延長は社会厚生を高めたか:アメリカの場合;保護期間延長は映画制作を増やしたのか;EU・アメリカはなぜ保護期間を延長したか;デジタルはベルヌを超える:無方式から自己登録へ)
- 保護期間延長問題の経緯と本質
「BOOKデータベース」 より