鶴見和子を語る : 長女の社会学
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鶴見和子を語る : 長女の社会学
藤原書店, 2008.7
- タイトル読み
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ツルミ カズコ オ カタル : チョウジョ ノ シャカイガク
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内容説明・目次
内容説明
社会学者として未来を見据え、“道楽者”としてきものやおどりを楽しみ、“生活者”としてすぐれたもてなしの術を愉しみ…そして斃れてからは「短歌」を支えに新たな地平を歩みえた鶴見和子は、そのような独特の人生のかたちを、自らどのように切り拓いていったのか。哲学者・鶴見俊輔による初の鶴見和子論。
目次
- 1 座談会 鶴見和子を語る(金子兜太+鶴見俊輔;鶴見俊輔+金子兜太+佐佐木幸綱)
- 2 歌人・鶴見和子の世界(鶴見和子さんの歌—歌集『山姥』編集余話;『虹』序;鶴見和子 短歌の世界—『虹』『回生』『花道』より)
- 鶴見和子の「詩学」
「BOOKデータベース」 より