帝国のシルクロード : 新しい世界史のために
著者
書誌事項
帝国のシルクロード : 新しい世界史のために
(朝日新書, 125)
朝日新聞出版, 2008.8
- タイトル別名
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帝国のシルクロード
- タイトル読み
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テイコク ノ シルク ロード : アタラシイ セカイシ ノ タメ ニ
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注記
初出・原題の一覧: pi-ii
内容説明・目次
内容説明
「帝国」の栄枯盛衰を見つめたシルクロード。その有為転変と人びとの「運命」をイスラムと国際政治に通じた筆者が綴る。司馬遼太郎、カフカ、松本清張は、この路に何を仮託し、島津斉彬とムハンマド・アリー、東西の傑物は何を残したか。東西の歴史をつなぐシルクロードに埋もれる逸話の数々、いま、世界史と日本史の像がいきいきと結びつく。
目次
- 第1部 歴史と文学をつなぐシルクロード(司馬遼太郎とカフカ;シルクロードのノーベル賞作家—パムクとイスラーム史 ほか)
- 第2部 シルクロード古今抄(苦悩する現代のシルクロード;トルコとアルメニアの和解は可能か ほか)
- 第3部 日本史とシルクロード異聞(斉明天皇と「麻薬の酒」—『火の路』としてのシルクロード;オスマン宮廷料理と徳川将軍の台所 ほか)
- おわりに アジアゲートウェイの未来に向けて
「BOOKデータベース」 より