ドイツ文学の短い歴史
著者
書誌事項
ドイツ文学の短い歴史
同学社, 2008.8
- タイトル別名
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Die kurze Geschichte der deutschen Literatur
- タイトル読み
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ドイツ ブンガク ノ ミジカイ レキシ
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注記
解説: ヨーゼフ・フュルンケース
折り込図1枚: ドイツ文学史年表
内容説明・目次
内容説明
ドイツの作家は文学で稼いで生きていたわけではない。文学のために生きていたのである。「ドイツ文学」は「千年以上にわたる歴史ではなく、きっかり200年、1750年から1950年までの歴史しか持たない」という著者の主張は、ドイツ文学研究者を挑発しただけでなく、メディアお抱えの文芸評論家などの痛いところをもついた。
目次
- 第1章 「ドイツ的」とは何か
- 第2章 うまくいかなかった始まり(見失われた中世;遅れてきた近世)
- 第3章 うまくいった始まり—十八世紀(牧師の息子たち、美神の息子たち;新しい言語;不滅のポエジー)
- 第4章 進展、回帰、終焉(進展—十九世紀;回帰と終焉—二十世紀)
- 第5章 文学の歴史
「BOOKデータベース」 より