境界性パーソナリティ障害 : 日本版治療ガイドライン
著者
書誌事項
境界性パーソナリティ障害 : 日本版治療ガイドライン
金剛出版, 2008.8
- タイトル別名
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Borderline personality disorder : Japanese version of therapeutic guideline
- タイトル読み
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キョウカイセイ パーソナリティ ショウガイ : ニホンバン チリョウ ガイドライン
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注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
過食、自傷・自殺行為、性的放逸などを繰り返す、境界性パーソナリティ障害(Borderline Personality Disorder:BPD)は、医療機関だけでなく、家庭や学校・職場、地域社会で問題となることが増えている。本書は、厚生労働省が設置した、境界性パーソナリティ障害の日本版治療ガイドライン作成に関する研究班の6年間の成果を、一般の臨床家向けに書き下ろしたものである。
目次
- 日本版治療ガイドラインの作成にあたって
- 境界性パーソナリティ障害の日本版治療ガイドライン
- 境界性パーソナリティ障害の長期経過と診断の変遷—一般外来で境界性パーソナリティ障害をどのように診ていくか
- 境界性パーソナリティ障害と救急医療
- 境界性パーソナリティ障害治療の地域ネットワーク—BPD患者の地域社会での流れの現状と対策
- 境界性パーソナリティ障害の長期予後
- 境界性パーソナリティ障害の外来治療—クリニックにおける境界患者の治療の現状と問題点
- 境界性パーソナリティ障害の薬物療法
- 境界性パーソナリティ障害の個人精神療法—一般臨床家のために
- 境界性パーソナリティ障害の家族へのアプローチ—病名告知と心理教育的アプローチをめぐって
- 境界性パーソナリティ障害の入院治療・1
- 境界性パーソナリティ障害の入院治療・2—入院時の諸問題、グループ・ミーティング
- 境界性パーソナリティ障害の入院治療・3—治療選択、デイケア、病診連携
「BOOKデータベース」 より