本質を見抜く力 : 環境・食料・エネルギー
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書誌事項
本質を見抜く力 : 環境・食料・エネルギー
(PHP新書, 546)
PHP研究所, 2008.9
- タイトル別名
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本質を見抜く力 : 環境食料エネルギー
- タイトル読み
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ホンシツ オ ミヌク チカラ : カンキョウ ショクリョウ エネルギー
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内容説明・目次
内容説明
石油高騰、温暖化、食料・水不足、少子化…。これらの問題を概念ではなく具体的なモノ、データに則して考えれば、本質が見えてくる。知見を論じ合うのは、解剖学の賢人と、ダム行政に手腕を発揮してきた元国土交通省河川局長。「日本人は既に一度エネルギー枯渇を経験している」「温暖化対策に金をかけるな」「小さいことが好きな日本は世界の見本になり得る」、さらに「自殺する人は傲慢」という卓見まで。戦う農業経済学者・神門善久との鼎談も掲載。ものの見方、日本の見方を変える一冊。
目次
- 第1章 人類史は、エネルギー争奪史
- 第2章 温暖化対策に金をかけるな
- 第3章 少子化万歳!—小さいことが好きな日本人
- 第4章 「水争い」をする必要がない日本の役割
- 第5章 農業・漁業・林業 百年の計
- 第6章 特別鼎談 日本の農業、本当の問題(養老孟司&竹村公太郎&神門善久)
- 第7章 いま、もっとも必要なのは「博物学」
「BOOKデータベース」 より