援助者の思想 : 境界の地に生き、権威に対抗する
著者
書誌事項
援助者の思想 : 境界の地に生き、権威に対抗する
御茶の水書房, 2008.9
- タイトル別名
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Rhetorical identities : contexts and consequences of self-disclosure for 'bordered' empowerment practitioners
援助者の思想 : 境界の地に生き権威に対抗する
Rhetorical identities : contexts and consequences of self-disclosure for "bordered" empowerment practitioners
- タイトル読み
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エンジョシャ ノ シソウ : キョウカイ ノ チ ニ イキ ケンイ ニ タイコウ スル
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注記
文献一覧: 巻末p6-23
内容説明・目次
内容説明
多重の周縁性というアイデンティティと長年の援助者としての経験をあわせ持った著者が、“配慮ある「自己開示」”によって援助者たちの「肖像」を描きだす。性虐待被害をはじめとする援助の現場から生まれたフェミニストたちの対話は、“エンパワメント”の功罪と“声をあげる”ことの意味を冷静に見つめることで深化していき、やがて、倫理的思想実践である「社会変革」へと向かっていく。
目次
- 第1部 理論(打ち明けたことについての私の中でのひっかかり—真実を語る代償;「社会正義」を実践するための信念;重要な批判的専門用語について ほか)
- 第2部 対話(例話を使ったインタビュー;例話;声を出すことと声を出さないこと ほか)
- 第3部 肖像(教育的告白:知識生産のためのエンパワメントを語る;証言;実践者たちの肖像)
「BOOKデータベース」 より