環境汚染で滅びないために : 生物学者 (バイオロジスト) の目から見た環境問題
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環境汚染で滅びないために : 生物学者 (バイオロジスト) の目から見た環境問題
(東京理科大学・坊っちゃん選書)
オーム社, 2008.9
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環境汚染で滅びないために : 生物学者バイオロジストの目から見た環境問題
環境汚染で滅びないために : 生物学者の目から見た環境問題
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カンキョウ オセン デ ホロビナイ タメ ニ : バイオロジスト ノ メ カラ ミタ カンキョウ モンダイ
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Description and Table of Contents
Description
世の中に氾濫している「環境問題への答」を見ていると、地球規模の話が、突然、家庭の節電や商品の選択の話にすり替わってしまう。こんなことで地球規模の環境破壊を止められるのだろうか。環境汚染が進んでしまう理由は、もっと大きな別な原理が働いているからだ。この本では、この原理をまったく別の観点から考える。現在、世界で行われているすべての環境汚染対策のための政策は、地球の摂理、生物学の原理、時間の概念を完全に無視している。著者は、生物学者の立場から、この環境汚染というものを解説した。
Table of Contents
- 第1章 地球最初の環境汚染物質、それは酸素
- 第2章 弱肉強食、骨肉の争い
- 第3章 時間の話と悪魔の誕生、仁義なき戦い
- 第4章 地獄と極楽、生存競争そして正義
- 第5章 農耕によって崩れた食物連鎖
- 第6章 砂漠の緑化は環境問題の解決策か?
- 第7章 人類が生き延びるための、緊急の環境汚染対策
- 第8章 過去にあった「大絶滅」の記録
- 第9章 未来に向けての環境政策
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