書誌事項

老いの愉楽 : 「老人文学」の魅力

尾形明子, 長谷川啓編

東京堂出版, 2008.9

タイトル別名

老いの愉楽 : 老人文学の魅力

タイトル読み

オイ ノ ユラク : ロウジン ブンガク ノ ミリョク

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内容説明・目次

内容説明

日本の近現代文学を老いの視点から読み解く。シニア世代に発信するラジカルな一冊。

目次

  • 女性/老いの創造力 老いのエロス(瀬戸内寂聴—いよよ華やぐ命なりけり‐表現することのエロス;田辺聖子—「姥ざかり」シリーズの魅力‐「はっさいさん」の人生指南;大庭みな子—大庭みな子の笑い‐『海にゆらぐ糸』『わらべ唄夢譚』『楽しみの日々』より ほか)
  • 男性/老いの創造力 老いのエロス(五木寛之—仏教への旅‐しなやかな国際遊行;黒井千次—『一日 夢の柵』‐老いのエロス;古井由吉—空襲世代の終末論‐『白暗淵』の世界を紡ぐ文体 ほか)
  • テーマ別“老い”のブックガイド(“老い”の発見;定年;愛・性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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