ことばと論理 : このままでいいのか言語分析
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ことばと論理 : このままでいいのか言語分析
(開拓社言語・文化選書, 7)
開拓社, 2008.10
- タイトル別名
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ことばと論理 : このままでいいのか言語分析
- タイトル読み
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コトバ ト ロンリ : コノママ デ イイ ノカ ゲンゴ ブンセキ
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注記
引用文献: p181-188
内容説明・目次
内容説明
今日、大量の情報が流れているが、価値観の多様化や視覚優位の波をうけ、ことばの力はむしろ弱まっている。あいまいな思考、矛盾した論理、無責任な主張がまかり通っている。ことばが人間のあらゆる営為にかかわるとすれば、言語分析はことばに埋め込まれている人間の認知・思考・価値観・社会状況などに届くものでなければならない。ことばの復権とともに言語分析のあり方を探っている。
目次
- 第1章 このままでいいのか言語分析(はじめに;仮想現実と偽装 ほか)
- 第2章 ラングとパロールの見直し(ラングとパロール;20世紀言語学の功罪 ほか)
- 第3章 依存関係の見直し(依存関係考察の歴史;主要素と従要素の規定 ほか)
- 第4章 デフォルト解釈の見直し(推論過程におけるデフォルト解釈;文内の場合 ほか)
- 第5章 全体と部分の見直し(はじめに:問題の所在;分析対象:全体と部分の関係 ほか)
「BOOKデータベース」 より