ことばと論理 : このままでいいのか言語分析

書誌事項

ことばと論理 : このままでいいのか言語分析

児玉徳美著

(開拓社言語・文化選書, 7)

開拓社, 2008.10

タイトル別名

ことばと論理 : このままでいいのか言語分析

タイトル読み

コトバ ト ロンリ : コノママ デ イイ ノカ ゲンゴ ブンセキ

大学図書館所蔵 件 / 219

この図書・雑誌をさがす

注記

引用文献: p181-188

内容説明・目次

内容説明

今日、大量の情報が流れているが、価値観の多様化や視覚優位の波をうけ、ことばの力はむしろ弱まっている。あいまいな思考、矛盾した論理、無責任な主張がまかり通っている。ことばが人間のあらゆる営為にかかわるとすれば、言語分析はことばに埋め込まれている人間の認知・思考・価値観・社会状況などに届くものでなければならない。ことばの復権とともに言語分析のあり方を探っている。

目次

  • 第1章 このままでいいのか言語分析(はじめに;仮想現実と偽装 ほか)
  • 第2章 ラングとパロールの見直し(ラングとパロール;20世紀言語学の功罪 ほか)
  • 第3章 依存関係の見直し(依存関係考察の歴史;主要素と従要素の規定 ほか)
  • 第4章 デフォルト解釈の見直し(推論過程におけるデフォルト解釈;文内の場合 ほか)
  • 第5章 全体と部分の見直し(はじめに:問題の所在;分析対象:全体と部分の関係 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87441472
  • ISBN
    • 9784758925075
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpneng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 192p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ