すき焼き通
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すき焼き通
(平凡社新書, 439)
平凡社, 2008.10
- タイトル読み
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スキヤキツウ
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注記
「すき焼き」略年表: p245-248 文献:p249-250
内容説明・目次
内容説明
明治の文明開化で始まった牛鍋は、新しい日本のごちそう、すき焼きとして広まった。その味を全国の老舗すき焼き店にたずね、手塩にかけて育てられた名牛の肉から、個性的な調理法と食材、食べ方の流儀まで、日本人に最も愛され、幸福感あふれる料理、すき焼きの食文化とその美味の秘密を熱く語る。
目次
- 第1章 すき焼きは、ねぎを味わうごちそう
- 第2章 鍋から考えるすき焼きのごちそう度
- 第3章 浅草の牛鍋は、文明開化の味がする
- 第4章 元祖「牛肉食い」福沢諭吉と元祖牛鍋屋
- 第5章 日本三大ブランド牛—近江牛、神戸牛(但馬牛)、松阪牛
- 第6章 松阪牛の名を広めた天下の名店
- 第7章 知られざる名牛—米沢牛、前沢牛、仙台牛、隠岐牛、壱岐牛、見島牛
- 第8章 彦根から近江牛すき焼きを取り寄せる
- 第9章 常識をくつがえす個性派すき焼き
- 第10章 京都と東京—すき焼き名店食べ歩き
- 第11章 浅草「ちんや」が語るすき焼きないしょ話
「BOOKデータベース」 より