空想と科学の横断としてのユートピア : ウィリアム・モリスの思想

書誌事項

空想と科学の横断としてのユートピア : ウィリアム・モリスの思想

木村竜太著

晃洋書房, 2008.10

タイトル別名

空想と科学の横断としてのユートピア : ウィリアムモリスの思想

タイトル読み

クウソウ ト カガク ノ オウダン ト シテ ノ ユートピア : ウィリアム モリス ノ シソウ

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注記

博士論文「反近代から「普遍」としてのヴィジョンへ-ウィリアム・モリスの思想展開」 (2007年, 同志社大学) を基にしたもの

ウィリアム・モリス略年表: p183-189

主要参考文献: 巻末p1-12

内容説明・目次

目次

  • 第1章 モリス解釈(モリス神話;「社会主義者」モリス;モリスとアナーキズム;本研究の方向性)
  • 第2章 中世主義(中世主義の持つ意味;中世主義の幅広さ)
  • 第3章 モリスと歴史—その歴史観と中世主義の領有(モリスと中世主義;モリスの歴史観—反「修復」、歴史の螺旋的発展)
  • 第4章 社会主義思想—その理想と方法論(理想;ピューリズム的方法論;ピューリズムと現実の運動と)
  • 第5章 過去と現代と未来と—『ジョン・ボールの夢』と『ユートピアだより』(『ジョン・ポールの夢』と『ユートピアだより』、その背景;中世と「中世」的世界と;フェローシップと歴史の希望—『ジョン・ポールの夢』;ユートピアへの結実—『ユートピアだより』)

「BOOKデータベース」 より

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