書誌事項

東京裁判を正しく読む

牛村圭, 日暮吉延著

(文春新書, 660)

文藝春秋, 2008.10

タイトル読み

トウキョウ サイバン オ タダシク ヨム

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注記

参考文献: p260-267

[年表]: 東京裁判時系列チャート: p258-259

内容説明・目次

内容説明

東京裁判の判決から六十年がたつ。東京裁判研究をリードしてきた二人が、近年、海外や日本で続々と公開、発掘された新史料を丹念に読み解きながら、徹底的に語りつくした決定版。

目次

  • 第1章 A級戦犯二十八人はなぜ選ばれたのか(「朋あり、遠方より来る」;「ポツダム宣言」から始まった ほか)
  • 第2章 東京裁判の舞台裏(一枚岩ではなかった弁護団;アメリカ人弁護人との対立 ほか)
  • 第3章 「パル判決」の真実(「判決」の名付け親はパル自身;「アジア」「東洋」に寄せる思い ほか)
  • 第4章 戦後日本史のなかで考える(パルの「文明多元論」とは;古代ローマ以来の「正義の戦争」 ほか)
  • 第5章 二十一世紀からかえりみる(丸山眞男の功罪;「東京裁判史観」をめぐる思考停止 ほか)
  • 東京裁判前史—理解の深化のために

「BOOKデータベース」 より

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